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動物とともにする社会貢献

サムスンは、「生命尊重」、「分かち合い経営」の哲学をもとに、動物とともにする社会貢献活動を通じて、動物とともに暮らす価値を社会に伝えています。盲導犬などの特殊犬育成やリハビリ乗馬など、動物の能力を活かした社会貢献活動を展開し、「ともに生きる社会」「生命ある全てのものが尊重される社会」づくりを目指しています。


特殊犬育成


<盲導犬>
「サムスン特殊犬育成センター」は、世界で唯一、民間企業が運営する盲導犬育成施設であり、IGDF(International Guide Dog Federation:国際盲導犬連合会)の正会員として公認されています。1994年に初めて盲導犬を誕生させて以来、現在までに140頭以上の盲導犬を育成し、毎年約15頭の盲導犬を視覚障がい者に無償で譲渡しています。
同校では、社会福祉や動物学を学んだ専門スタッフが、先進的な訓練と体系的な管理に従事しているほか、海外の盲導犬育成施設とも積極的に協力関係を築き、優秀な盲導犬の育成に努めています。良質な盲導犬の繁殖促進のため、AGBN(Asia Guide Dogs Breeding Network)という繁殖ネットワークにも加盟しており、日本の盲導犬育成施設とも協力しながら、繁殖犬の貸与などを行っています。このネットワークにより日韓の連携で生まれた盲導犬15頭となり、現在は日本でも同校出身の盲導犬が活躍しています。
また、「サムスン特殊犬育成センター」は、盲導犬が様々な施設に入れることを保障する「障がい者福祉法(韓国)」の改正や、盲導犬をテーマにしたテレビドラマ「私のトラム」の放送などを通じて、韓国内で障がい者に対する社会的な認識を高めるための活動も推進しています。


リハビリ乗馬

乗馬によるリハビリは、筋肉や関節など身体機能を高めるだけでなく、チャレンジ精神や集中力を養うといった内面への効果が期待されています。また、実際に馬と触れ合うことで情緒が安定し、社会性が高まるなどの効果もあります。
2001年、サムスン乗馬団はサムスン医療院と連携し、肢体障がい/脳性まひなどの脳障害/発達障がいなどの児童を対象とした「レクリエーション乗馬」と「セラピー乗馬」プログラムを開始しました。主に16歳未満の児童を対象に、障がいの程度に合わせてプログラムを実施。これまでに延べ約630人の児童が専門の指導員とともに週に1~2回の乗馬療法に参加し、延べ約13,000名の社員がボランティアとして参加しています。その成果は国際障害者乗馬連合の会合でも発表され、国際的にも評価をいただいています。今後は、参加できる児童の数と一人当たりの活動時間を増やし、このプログラムを通じて一人でも多くの子どもたちが心身のリハビリが行えるようにサポートしていく計画です。

<サムスン乗馬団>
サムスン乗馬団は、1988年の設立以来、乗馬の普及を通じた社会貢献活動と、動物愛護精神の普及に努めています。競技組織としても、2006年のアジア競技大会、2008年の北京オリンピックへの出場など、優秀な成績を収めています。

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