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地球温暖化をはじめとする気候変動は、地球環境に対する大きな脅威の一つです。環境を守り、持続的な成長を可能にするために、温暖化の原因となる温室効果ガスの排出削減に努めることは、企業の社会的責任であるとサムスン電子は考えています。

製造過程における温室効果ガス排出


サムスン電子において、温室効果ガスの多くは、半導体と液晶パネルの製造過程で排出されます。
事業規模を拡大しながらも、製造工程の集約とエネルギー使用の効率化を通じて、温室効果ガス削減に取り組んでいます。

製品使用/製品輸送/役職員移動における温室効果ガス排出


分野 排出量(2010年) 備考
製品輸送 7,400万トン 海外:海上/航空輸送  韓国:陸上輸送をもとに試算
従業員の移動 121,000トン 韓国の全役職員を対象に試算


第三者機関による認証

サムスン電子では、韓国内の全製造拠点における温室効果ガス排出実績に対して2007年と2008年にKEMCO(韓国エネルギー管理公団)から第三者機関認証を受けました。また、2008年には、温室効果ガス排出実績に対する外部認証取得が全世界の製造拠点に広がりました。

温室効果ガス管理の運用区分は、ISO 14064-1およびWBCSD(世界経済人会議)/WRI(世界資源研究所)の温室効果ガスプロトコルの定義に従って、スコープ1(直接排出)とスコープ2(間接排出)に分かれています。

2011年7月、サムスン電子は2010年に世界の全製造拠点から生じた温室効果ガスの排出実績に対して外部認証を受けました。

KFQ(韓国品質財団)によって認証が実施され、2010年の温室効果ガス明細書に関する独立保証報告書が提供されました。

 




温室効果ガス削減活動

サムスン電子は環境経営中期目標「エコマネジメント2013」で定めた、2009年度の温室効果ガス削減目標を達成しました(目標:前年比8%減→ 実績:前年比22%減)。
これからも様々な活動を通じて、温室効果ガス削減による気候変動防止に取り組んでいきます。

半導体/液晶パネル工場における
温室効果ガス削減
半導体と液晶パネル工場は、温室効果ガスの主な排出源です。排出量削減のために温室効果ガス処理施設の導入とエネルギー使用の更なる効率化に注力しています。
クリーン開発メカニズム
(Clean Development Mechanism:CDM)
液晶パネルを生産するLCD事業部では、LCD生産過程で生じるSF6ガスを扱うことで、京都議定書で規定された「クリーン開発メカニズム」より発行される「炭素クレジット」(温室効果ガス削減証明)取得を目指する取り組み(CDM)を進めています。CDMは2009年にアメリカ・エネルギー省で認可され、2010年には気候変動枠組条約締約国会議において登録されました。
物流/役職員の移動における削減 サムスン電子では、物流の効率化や役職員の通勤時におけるバスや自転車の利用促進を通じて、温室効果ガスの排出削減に努めています。
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