サムスンのビジネスにおいて“イノベーション”は決定的に重要なものです。新しい技術がつねに創出される今日のデジタル時代においては、スピードが最も重要であり、新しい市場を開拓し続けなければなりません。創造的な人材の相互作用、グローバルなR&Dネットワーク、全てのサプライチェーンを巻き込んだ独自システム、継続的で強力な投資、これらを通じてサムスンはR&Dをビジネス活動の中心に据えています。
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「研究開発をしないのは、おなかをすかせた農夫が、蒔かねばならない種を食べるようなもの」――。 サムスン・トップのこんな例え話が、サムスンの研究開発への姿勢を物語っています。たとえ不況時であろうとも、未来に備えた積極的な研究開発が次世代の競争力の土台となります。
「技術がサムスンをリードする」という考えは、グループ全体の共通認識です。人材と並んで、サムスンの経営を支える両輪の1つが、サムスンの技術力なのです。
R&D組織構成
サムスン電子のR&D 組職は、3階層に分かれています。全社的な中核組織となる「綜合技術院」は、未来の成長エンジンを定め、技術保全と知的財産等の管理を担当します。各事業部に置かれる「各事業総括研究所」では、3~5年後の有望な中長期技術を開発します。さらに、各部門ごとの「開発チーム」は、1~2年以内に提供される製品の商品化技術を開発します。 サムスンは、新技術発掘のための横断的な事業チーム発足するなど、R&D人材が創造性を発揮できる環境づくりに努めています。
| デジタルメディア | 情報通信 | 半導体 | LCD | デジタル家電 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 各部門開発 | 製品開発 | ||||
| 各事業総括 研究所 |
革新的製品のための中核技術開発 | 先端R&Sチーム | |||
| 綜合技術院 | 未来の成長基盤技術発掘、新規ビジネス策定 | ||||
R&Dグローバルネットワーク
サムスン電子は韓国をはじめ、アメリカ、イギリス、ロシアなどにグローバルR&Dネットワークを有しています。各地域における核心技術を調査・研究・開発し、未来の Innovative Technologyの発掘/育成を強化しています。今後はさらに「グローバル核心技術センター」として、デジタル時代をリードする技術拠点の役割が期待されています。
主な研究所
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| サンノゼ | 住所 | 3655 North First Street San Jose, CA |
|---|---|---|
| 研究内容 | 戦略製品群、核心技術開発 | |
| ダラス | 住所 | 1130 E. ARAPAHO RD., RICHARDSON, TX 75081, U.S.A |
| 研究内容 | 次世代通信システム技術並/製品開発 | |
| ロンドン | 住所 | GREAT WEST HOUSE, GREAT WEST ROAD, BRENTFORD MIDDLESEX TW8 9DQ, U.K. |
| 研究内容 | 携帯電話、DTV ソフトウェア開発 | |
| ロシア | 住所 | Bolshoy Gnezdnikovsky per. 1, bldg. 203009, Moscow, Russia |
| 研究内容 | 光学、ソフトウェアアルゴリズム等核心技術開発 | |
| バンガロール (インド) |
住所 | 1st Floor, Q-8, Hauz Kahs Enclave, New Delhi, India |
| 研究内容 | デジタル製品システムソフトウェア開発、有線・無線ネットワーク、端末用プロトコル | |
| イスラエル | 住所 | Samsung CORP, TEL-AVIV OFFICE KARDAN House 3th Floor 154 Petah Tikva Rd., Tel-Aviv 64921 |
| 研究内容 | 携帯電話ソフトウェア開発 | |
| 北京 | 住所 | 15Fl., Bright China Chang-An Bldg. No.7 Jianguomen Nei Avenue 100005 |
| 研究内容 | 中国向け移動通信関連標準化/商品化開発 | |
| 蘇州 | 住所 | 501 Suhong East Road, Suzhou, Jiangsu, China |
| 研究内容 | 半導体パッケージ、ソリューション開発 | |
| 南京 | 住所 | 8th Floor, Huijie Plaza, 268 Zhongshan Road, Nanjing, China |
| 研究内容 | 中国向けSW開発、中国向けDTV、MP3開発 | |
| 横浜 | 住所 | 〒230-0027 横浜市鶴見区菅沢町2-7 |
| 研究内容 | 次世代核心部品、デジタル技術研究開発 サムスン横浜研究所ホームページはこちら |
綜合技術院
企業の生存と繁栄において、R&Dを通じた源泉技術の確保は不可欠です。 サムスンは、未来のライフスタイルをリードする「超一流技術企業」を目指しており、サムスンの未来技術を担っているのがサムスン綜合技術院です。
選択と集中による新しい技術事業を創出する未来技術と、事業競争力強化のための次世代核心技術の開発に注力しながら、世界の有力なR&D機関と協力関係を形成。グローバルR&Dネットワークを構築し、グローバルな技術力を最も適した形で活用する仕組みを備えています。また、優秀な技術者が研究に集中できる環境を準備して世界最高の研究者を育成する「サムスンFellow制度」と、創意的で独創的なアイデアの実現可能性を高める「自立研究制度(Creative Individual Research)」などを設けています。
海外研究所とのネットワークを強化することはもちろん、韓国内外の一流大学や世界的な研究機関との技術協力も積極的に推進しています。
サムスン綜合技術院のミッション
- 1. 新規事業のCreatorとしてDisruptive技術および新興市場を発掘、育成し、次世代の核心要素技術を研究します。
- 2. Technology Providerとして、既存事業の競争力強化のための次世代差別化技術を開発し、核心部品、
素材およびソリューションを提供します。 - 3. サムスンのシンクタンクとして、中長期技術戦略の提示および優秀な技術者の育成を通じ、
一流の技術経営を実現できるようリードします。


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